好奇心で生きてる

短編や書きたいことをつらつらと。

泣き喚く【詩】

ときに、‪子供のように泣き喚きたいと言う。

子供は泣き喚きたいと思って喚いているわけではないけれど。

「子供のように」と縛るより前に、今の自分自身で泣き喚いてみてほしい。

そうすれば、まだまだ子供である自分を認めることは、決して難しくないはずだ。

子供であることが、泣き喚くことが縛り付けるものは、どれほどまでに些細なものか。

些細なものに縛られるのは、大人になった自分のみである。